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2007年2月22日(木)
むふむふです。
毎朝同じ時間の電車に乗っていると
同じ電車に乗る人を覚えるものですよね。
あ、またあの人だ、って。
で、必ず一緒になる20代くらいの男性がいて、
彼は電車に全員が乗ってから必ず最後に乗るんです。
ラッシュの時間だから電車の形がかわる
くらいぱんぱんに人が乗るんですが、
それでも彼は全員が入りきるの待って
最後に乗り込みます。
実は自分も
最後に乗りたかったりするほうなので
彼と同じ車両に乗ろうとすると、
どっちが最後に乗るのか、みたいな状況になります。
表面上は「どうぞお先に」と譲り合っているようで、
実は全然そんことはなくて、どちらも相手に早く乗って
欲しそうになります。
もしかしたら、
彼にとっては最後に乗り込むことが
生きるうえでこのうえない喜びであり、
ドアの前のあのせまいスペースが
世知辛い毎日のなかで
唯一心が安まる場所なのかもしれない、と
考えるとその安息の住処を奪い取る
わけにもいかない気がしてきます。
...というより!
朝からそんなしょうもないことで
水面下の戦いをする気もおこらないので
あえて別の車両へと乗るようにしています。
でも、別の車両に移っても
やっぱり最後に乗るようにしているので
きっと誰かにもそんなふうに
思われているかもしれません。
きっとあの彼はもう一人の自分なのかもしれません。
そう思うとどことなく見た目も似ているかも?と
思えてくるから、ここはなんだか不思議な世界です。
いったいぜんたい何を言っているんだ。
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