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2007年11月30日(金)

僕は幼い頃からずっと郊外に住んでいました。
どこへ行くにも車がないと不便な場所なので、
週末には家族で車に乗ってスーパーへ
出かけることが多かったんです。
もちろんだいたい行く場所は決まっていて、
母親が買い物をしている間は
書店コーナーとおもちゃ売り場、
あとは文房具売り場でキャラクターグッズを見たり。

でも、いつも飽きていたんですよね。
同じスーパーだし、それほど品揃えがあるわけでもなく、
本当に時間を潰していたような感じです。

すごく狭い世界で僕の生活は成立していて、
僕はその世界がすべてだと思ってたんです。

中高生頃になると、その世界をとび出して、
電車で都会まで出かけたりしたのですが、
なぜかその頃は都会に対する
“恐怖”みたいなものがあって、
いつもドキドキしっぱなしでした。
アウェイのように感じてたんだと思います。

最近、都会に住むようになって、
世界がぐっと広がりました。
いろんなお店や、情報があるので、
飽きることもありません。

でも何故か幼い頃過ごしたあの狭い世界が
懐かしいのですねえ。
退屈だと思っていた生活も
僕にとっては大切な場所として心に残っているんです。

つまり、何が言いたいかというと、
自分の思い通りにならない生活の中でも、
幸せな思い出になりうるのではないか、と。
夢をかなえる人もかなえられない人も、
それぞれに違う幸せを手にすることが
できるんじゃないか、と、ぼんやり思うのです。

ふむふむ

 

2007年11月29日(木)

むふむふです。

先日は友人のホシくんの個展に行ってきました。
ファブリックのプリントものをベースに
積木や鉛筆、カレンダー、ノート、特大ラグと
さまざまな分野の雑貨を展示していました。

彼の作品の魅力はそのプリント柄のデザイン。
北欧・ヨーロッパ的な色彩感覚がありながら
どこか和の雰囲気があるところが好きです。

ちなみに彼はruskというサイトを作っていて、
関西を中心に日本全国の素敵なショップや
いろんな雑貨をブログ形式で紹介しています。

ふむふむの森に登場したカキノジンさん
トヨクラタケルさんサタケシュンスケさん
また飛行機見物スポットの原田大橋なんかを
紹介してくれたのもホシくんだったりします。
こりゃふむふむの森の裏の立役者という感じ!


ホシくんの今後の活動が気になるところです。

 
 

2007年11月28日(水)

腕っぷしは弱いので喧嘩はめっぽう弱いのですが、
小さい頃から口げんかは強かったんです。
連戦連勝して、よくいい気になってたものです。

ポイントは“へりくつ”。
とにかく負けを認めないことです。
自分に悪いところがあると気付いても、
おかまいなしで相手が触れてほしくないところを
徹底的に口撃するんです。
ヤな感じですよねえ。
あと、責任のない人のほうが有利なんですよね。
好き勝手言っても、結果に責任ないんだから当たり前です。

でもね、あるとき気付いたんです。
口げんかに勝ってもあんまり意味がないということに。

きっかけは僕と同じように、相手を
へりくつでまるめ込んでいる人を見たからです。
なんか、その様子が好きじゃなかったんですよね。
「ああ、オレもこんな感じだったのか」と。

そして僕が尊敬できる人達は口げんかが弱い人が多かった。
いや、弱いんじゃなくてわざと負けるんですね。
逃げるが勝ち、とか、負けるが勝ち、とかよく言いますが、
まさにそんな感じです。
だって“へりくつ”を並べて、
絶対負けないようにバリアを張って、
自分を守っている人に対して、
勝つ為には時間と労力がふんだんに必要です。
ならばさっさと負けちゃおうと。

僕も昔はずいぶんバリアを張っていたのだけど、
ずいぶんマシになりました。
もちろん相手が口撃してきた時は、すぐ降参します。
降参しても口撃をやめない人もいますけど…

まずはお互いに自分を守ることをやめてからでないと、
理解しあうことなんて到底むずかしい。
無駄な口論なんかしてる暇があったら
昼寝でもしてたいですよね。
永田町のテレビ中継なんかでよくみられる光景も
そんな感じなのかもしれないな。

ふむふむ

 
 

2007年11月27日(火)

むふむふです。

実はこう見えて(どう見えるんだ)、
かなり肩が凝るほうなんです。
毎日仕事でパソコンをいじったり、
子供を抱っこしたりしていると
肩がカッチカッチに堅くなって
ズドーンとおもーい荷物を
載せているような感じになります。

そんな厄介な肩凝りを治すには、
塗り薬や湿布を使うのもいいのですが、
僕の場合、1番効くのはやっぱり人の手。
大概は家人に頼んで揉んでもらいます。
で、気持ちよくなっていつも寝てしまう...

病気を処置するというような意味で
「手当」という言葉がありますが、
身体に手を当てて凝りをほぐしてもらうのは
まさにこの「手当」だなあ、と思います。

手を当てるだけで治すなんてよく考えると
魔法みたいですが、塗り薬や湿布を使っても
僕みたいに寝てしまうことは多分ないわけで、
科学の力に勝る人の手が持つ力はすごいなあと
あらためて感じずにはいられません。

てなわけで今日も肩を揉んでもらいたいなあ。

 
 

2007年11月26日(月)

東京事務所の引越しも終わり、
さすがにちょっと疲れちゃったので、
土曜、日曜はじっくりお風呂に浸かってみました。

元々、お風呂は好きなほうで、
男の人の中では長湯するほうだと思うのだけど、
近頃は忙しくって、ずっとシャワーで
済ませてたんですよね。

で、ひさびさにゆっくり入ってみると、
なんだか体がちょっと違うんですよ。
ちょっと肌や髪にもハリが出たような気が…。
そしてやっぱシャワーより気持ちよいんですね。
しばらく続けてみよっと。
スパや温泉にも行ってみようかな。

問題はね、忙しい時は疲れちゃってるので、
お風呂で寝てしまうんですよねー。
それもすごく気持ちいいのだけど、
あがった後には目が冴えちゃって
寝れなくなってしまうんです。
お風呂で寝ずにすむ方法を見つけなくっちゃ。

ふむふむ

 
 

2007年11月25日(日)

むふむふです。

というわけで先日書いた通り、
実家の淡路島に帰っています。
淡路島は瀬戸内海気候のため
基本的には温暖な地域ですが、
そんなことを差し引いても
やたらと暖かい日が続いています。
(全国的にもそうなのでしょうか?)

今年は結局秋らしい秋がないまま
冬になったなあと思っていましたが
その冬もたいして冬らしくもなくて
いつもなら11月ともなれば紅葉狩りを
十分楽しめたりするはずだけれど、
今年の山の紅葉はいまひとつです。

聞けば遅くに寒くなって紅葉し始めても
あまり綺麗に色づかないらしいですね。
冷える時は早く一気に冷えないといけない。

それでもやっぱり、まばらだとしても
紅葉して見える山々は美しいものだし
落ち葉をひとつ拾って陽にかざしてみれば
自然の素晴らしさを感じずにはいられません。

いろんな物事というのは姿形を変えるし、
その都度状況に適応していくのだろうけれど
自然の摂理が変わってしまうようなことは
そう割り切って考えられるものでもないですね。
来年の紅葉はもっと綺麗だといいなあ。

 
 

2007年11月24日(土)

昨日は更新をお休みして、
事務所を引越しました。
昨日だけでは片付けは終わらず、
今日も新事務所へやってきてます。

しかし、恵比寿という街はラーメン屋さんが
多いのですねえ。
しかも有名店が多いので、
あちこち行ってみたくなります。

まだまだ、荷物の整理が残ってるので、
短いですが今日はこの辺でー。
ごきげんよう。

あ、そうそう、引越しの様子が
今日更新の『まりものまいにち』で見れますよ。
何もないの部屋なのだけど。

ふむふむ

 
 

2007年11月22日(木)

むふむふです。

今週末は曾祖父の法事があるので
淡路島の実家に帰省する予定です。

今回の法事は五十回忌。
つまり僕の曾祖父は僕が生まれる
ン十年前に亡くなったことになります。
もちろん会ったことはありません。
法事にまつわる諸々の実務をこなす
母でさえ会ったことがない人です。

と言っても、昔、家族のアルバムで
その姿を少しだけ見たことがありました。
でも、その古ぼけて色がくすんだ写真は
「この人がひいおじいちゃん」という実感を
湧かせてくれるものではありませんでした。

死んで五十年たっても律義に法事をするのは
不謹慎ながらも人ごとのように感じますが、
そんな曾祖父のために、僕の家族をはじめ
今は独立して遠く離れて暮らす親戚たちが
その日一同に会することになるのです。

会ったことがない曾祖父の五十回忌も
家族たちとひさびさに会える日と思うと、
また違った意味があるような気がしてきます。
そうか、これは曾祖父が、残した子孫たちを
同じ場所に集めてくれているのだなあ、と。

 
 

2007年11月21日(水)

寒くなってきましたね。
風邪が流行っているので、注意しなければ。

さて、今週23日にふむふむの森の東京事務所が
引越しをします。
サイト上では特に何も変わらないと思いますが、
(まりも写真の背景が変わるくらいでしょうか)
思い切って、23日(金)の更新はお休みしようと
思っています。

新しい事務所は恵比寿になります。
おもしろそうな場所がいっぱいある街なので、
今から楽しみですね。
近くに好きなラーメン屋さんがあるのも
ポイントが高いです。

引越し準備でバタバタしがちですが、
がんばって乗り切って、
ラーメンを食べに行きたいのでした。

ふむふむ

 
 

2007年11月20日(火)

むふむふです。

いつからか僕は蚊とかゴキブリとか
人が害虫と呼ぶ生きものたちを出来るだけ
殺さないようにしようと思うようになりました。
というか、できなくなってしまった、と
言ったほうが正確かも知れません。
いや、いい人ぶってるとかではないんですよ。

むしろ、こういう話をすると、
当然かも知れませんが、大概の場合は
誰からも(とくに女性から!)
不思議がられたり嫌がられるんですから。
とか言っておきながら、実際は
状況によっては殺生してしまうことも
あったりします。なんだそれ、自分。

また殺生したくないなあ、という一方で
牛肉も豚肉も食べるし、こういう考えは、
とても身勝手で中途半端だなあ、
と自分でも思っています。う〜ん。

神経が繊細なのか図太いのか何なのか...
僕が殺生したくない理由は話せば長くなるし、
自分の言葉では説明しきれない気もします。
もちろん自慢でも誇れることでもありません。
でも、何も考えず殺生するのも違うような気がする...
害虫だって家畜だってみんな生きているわけですから。
(殺生して気を咎めたところで、それもエゴですが)

そんなわけで、Bridgeさん
紹介されていたこの映画 が、
ちょっと気になっている今日この頃です。

 
 

2007年11月19日(月)

以前ふむふむの森にも登場していただいた、人形劇団プーク
演目が11月から変わったので、
土曜日に劇場へ行ってきました。

演目は『小坊主ずいてん』と『おれはママじゃない!』。
今回はインタビューに登場していただいた山田はるかさんが、
どちらにも出演していました。
両方ともおもしろかったなあ。

終わってからロビーで、
山田さん操るずいてんと子ども達が
記念撮影をしていました。
少し待ってると、山田さんがこちらに来てくれて、
なんと、ずいてんを持たせてくれたのですが、
これが重い!
首を動かす為のレバーなんてすっごく重くて、
とても指で操るのはたいへんでした。
こりゃ汗だくになっちゃいますよ。

『小坊主ずいてん』と『おれはママじゃない!』は
今週末もやっているので、
みなさんぜひ遊びに行ってみてください。

受付で「ふむふむの森を見たよー」と伝えていただくと
300円割引になりますよ!

詳細はこちら

ふむふむ

 
 

2007年11月18日(日)

むふむふです。

みなさんは一人暮らしをされていますか?
それともご家族や恋人やルームメイトと
一緒に住まわれているのでしょうか?

僕は18歳の時に一人暮らしを始めました。
その当時の喜びといったらありませんでした。
ああ、なんて自由なんだ!とたいそう浮かれて
気ままに暮らしていたものです。

そんな一人暮らしを10年ほど続けましたが、
自由だけれど、それはもうつらい日々でした。
とにかく貧乏だったし、何より寂しかった。
どんなに仕事で疲れて家に帰ってきても
「ただいま」とさえ言う相手がいないのは
さらにどっと疲れた気分にさせられました。

だから、あの時ほど僕は、親のありがたみが
身に染みたことはありませんでした。
いや、親でなくても兄弟や恋人でも友人でも
そばに居てくれることが当然だと思っていた
人たちに対しても同じ気持ちになりました。

誰かと一緒に住んだり、ともに過ごすことは
ひきかえに自由な時間や行動を奪われますが、
僕みたいな寂しがり屋にはそれ以上に得られる
安心感みたいなものがある気がするのです。

でも、ほんとは、というか、だからこそ、
人は一度は一人暮らしを経験するべきなのかな、
というふうにも思ったりします。
人によって事情はいろいろ違うと思うから
いちがいにそうだとは言えないんですけどね。

 
 

2007年11月17日(土)

まいどおおきに!
関東へ来てから、しばらく経つのだけど、
いろんな人から「関西出身じゃないみたい」と言われます。
それは僕が話している相手に釣られて話をしてしまうので、
関西弁があまり出ないからなのだと思うのです。

どうも東京では
“関西の人は東京へ来ても関西弁を使い続ける”と、
思われていることが多いように思います。
お笑い番組などで関西弁をよく聞いているから、
そう思ってしまうのかもしれませんが、
僕みたいにすぐ影響されるタイプの関西人もいるんですよ。

僕は母の実家が京都なので、
昔から「おおきに」という言葉をよく聞いていました。
この言葉が好きだったので、
ずっと使いたかったのだけど、
同年代で使ってる人がいなかったんですよ、関西でも。
だからあきらめてたんだけど、
就職先が大阪の船場というコテコテの
大阪商人の町になってからは、
そこらじゅうで「まいど!おおきに!」と
言う人がいっぱい!

ここぞとばかりに僕も使いはじめたのだけど、
まもなく東京へ引越し・・・。
さすがに東京ではつかいにくいなあ、「おおきに」。
女の子がつかうとかわいいんだけどね、
男がつかうと、やっぱ大阪商人って感じですな。

ふむふむ

 
 

2007年11月16日(金)

むふむふです。

人類の最大の敵は「面倒くささ」だ。
と言ったら、みなさんはどう思いますか?

例えば、目の前にある膨大な仕事、
例えば、誰かとのコミュニケーション、
例えば、ゴミの分別だってそう。
この世界は、生きることとひきかえに
たくさんのやるべきことで溢れています。

でも、どんな人だって日々面倒だと感じながら
いろんな物事に対処して生きているのでしょう。
面倒でない仕事、面倒でないコミュニケーション、
ゴミの分別もみんなが面倒じゃなかったら
環境問題だって少しは改善されていくでしょう。
もしかしたら戦争だってなくなるかも知れない。

結局「面倒くささ」の克服は自分自身との戦いで、
それは死ぬまでずっと続いていくのだと思います。
実はそれが一番面倒くさかったりしますが、
だから「もう嫌だよー」という話ではなくて、
できればもっと面倒くさい瞬間を減らしたいなあ、
一人一人がそう思えば世界はどう変わるのかなあ、
というような僕の妄想みたいなお話でした。

 
 

2007年11月15日(木)

僕の中でだけの仮説というものがあります。
「カレーを食べると眠くなる。」
どうでしょうか?
わかる人いますか?この気持ち。

ごはんを食べれば眠くなるのは当たり前、
という意見もあるでしょう。
逆に辛さで目が覚める、という人もいるかもしれない。
僕のようにカレー好きの人は、
つい、おなかいっぱい食べてしまいがちなので、
眠くなるのか?

たぶんスパイスによる発汗で体が疲労する。
スパイスが胃や腸に刺激を与えまくってるから、
体が疲労する、そんなふうに感じるんですよね。
科学的根拠は全くないのだけど、
僕の中ではかなり確証に近い仮説なのです。

寝つきの悪い夜にはホットミルクがいい、と
よく聞きますが、ほんとはカレーのほうが
いいんじゃないか、って思ってるんですよ。
ちなみにトロッとした欧風カレーよりも
サラッとスパイスの効いたインド風カレーのほうが、
よく眠れます。
誰か共感してくれないかなあ。

ふむふむ

 
 

2007年11月14日(水)

むふむふです。

僕の友達で今、単身でカナダに
語学留学している女の子がいます。
向こうでの彼女の暮らしぶりは
メールやブログから知ることができ、
まるで日本に住んでいるときのように
身近にいるように感じられて、
とても地球の裏側にいるとは思えません。

そんな彼女が自分のブログのなかで、
自分の語学力が未熟であるがゆえに感じた
不自由やさまざまな戸惑いを吐露したあとに
こんなことを書いていたのです。

日本人だから日本語で話をしていることが
完璧に伝わってるかといったらそうでもなくって。
人それぞれ感じ方が違うし…。
言葉がきちんと伝わっていなくても、
気持とか空気が通じる人もいる。

言葉が通じても話が続かない人もいれば、
言葉があんまり通じなくても
一緒にいて楽しい人もいる。

言葉が違っても違わなくても、家族同士でも、
恋人同士でも、友達同士でも、他人同士でも、
人間同士の繋がりやコミュニケーションについて、
彼女のこの言葉以上に僕が語ることはありません。

でも本当は、僕はどんなに通じ合えない人とでも
いつだって分かり合いたいと願い、
そして、いつもそのことでもがいている気がします。
もちろんそうしたいとは思わない人もいるだろうけれど、
できれば僕はみなさんと繋がっていたいと思うのです。

 
 

2007年11月13日(火)

日曜日の情熱大陸、みなさん観てましたか?
小栗旬さんのドキュメンタリーの前編だったのだけど、
その中で、多忙な小栗さんが自分への応援歌として、
聴いていたのがSomaさんが歌う、
『世界でいちばん頑張ってる君に』
だったんです。

そうです、HARCO作曲のあの曲です。
超多忙な小栗さんを応援していたなんて、
さすがはHARCO。

そもそも何故この番組を観ようと思ったのかというと、
現在公開中の小栗旬さん主演の映画、
『クローズZERO』の舞台となる鈴蘭高校が
僕の出身高校の大阪府立高槻南高校だったからなんです。
そうなんです、撮影に校舎が使われてたんですよ。

残念ながらわが母校は
廃校になってしまったのだけど、
校舎がこうやって映画で使用されて、
画面に映るグラウンドや、渡り廊下に
懐かしさを感じることができて、
とてもうれしいのです。

そうやってはじめは母校を観るために
情熱大陸を観はじめたのだけど、
小栗さんの仕事に対する一生懸命さに
見入ってしまいました。
僕なんか、つまらないことで悩んだりすることが
多いのですが、
それは、世界でいちばん頑張ってる、
そう自分に対して言い切れないから、
かもしれないと、感じました。

一生懸命頑張っていたら、
きっと立ち止まっては悩めないはずなんです。
走りながら考えなきゃいけないんだろうな。
来週も情熱大陸は小栗旬さんの続きが観られるので、
必ず観ようと思います。

ふむふむ

 
 

2007年11月12日(月)

むふむふです。

先日、京都駅ビルのなかにある美術館に
いわさきちひろ展」を見に行きました。

今回初めてちひろさんの原画を間近で見ました。
そこからは、ちひろさんの迷いのない筆使いや
自らが母親だからこそ絵ににじみ出るのだろう
こどもたちのへの優しく暖かいまなざしや
そんなこどもたちの楽しそうな、悲しそうな、
いろんな思いが入り交じった表情を感じました。

ちひろさんの絵は教科書にも使われたり、
たくさんの絵本にもなっています。
僕も小さな頃からその絵を見てきました。
そんなふうに、ちひろさんの絵は
もう何十年も日本人の心の中に居続けていて、
今も多くの人を魅了していると思います。

京都駅の展示はもう終わってしまいましたが、
東京と安曇野にある美術館で原画を見られるので
未見の方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

ちひろ美術館オフィシャルサイト

 
 

2007年11月11日(日)

偶然ですが今週は、曲のつくり方について、
カジヒデキさんとビューティフルハミングバードさんの
インタビューで掲載しました。

カジヒデキさん『曲のつくり方』
ビューティフルハミングバードさん『曲は詞が先』

それぞれ曲のつくり方が全く違うんですよね。
カジさんは曲が先で詞が後、
ビューティフルハミングバードさんはその逆です。

両アーティストともに、詞を大切にしているのに、
順番が逆なのは、おいしいものを最初に食べるか、
最後に食べるか、の、ように、
好みの問題なのでしょうかね?

作詞といえば、以前にとってもおもしろい本を、
読みました。

作詞術 シーラ・デイヴィス

この本はとーってもおもしろかったです。
僕はろくに作詞なんかしないのですが、
それでもとてもおもしろく読めました。
曲の構成、展開、詞のタイプ、などについて、
細かく記述されてるんです。
今まで見えてなかった視点で曲や詞を
捉えることができて、ほんとにいい本だと思います。

僕の本は今、クノシンジくんに貸し出し中で、
クノくんも、おもしろく読んでるみたいです。
ちょっと値段が高いのがネックですが、
機会があればぜひ読んでみてください。
特にミュージシャンを目指してる方や
音楽好きの方は必読ですよ。

ふむふむ

 
 

2007年11月10日(土)

むふむふです。

気付いたら11月も半分に差し掛かろうとし、
今年も残すところあと少しだと言うのに
実感としてはまだ10月ぐいらいのような
のんびりとした時間感覚が僕にはあります。

ところが、先日ふらりとスタバに行ってみると
店内BGMがもうクリスマスソングになっていて、
そんな世間の季節感と自分の感覚とのギャップに
すっかり驚いてしまったのです。

とはいえ、さすがにこれくらいの時期にもなると
そろそろ年賀状のことも考えなくてはいけなくて。
僕の場合、去年まで印刷屋さんのロットもあって、
キリのいい数で100枚ほど印刷して送っていました。

ところが!僕のところに届く年賀状はと言うと、
いつだって多く見てもその半分くらいの枚数です。
つまり半分は一方的に送りつけているような状態なので
今回はそれ相応の分量にしようと考えたりしています。

とか言っている矢先、JPが年賀状をPRする宣伝
テレビでたくさん流しているではありませんか。
「年賀状は、贈り物だと思う。」という印象的なコピー、
しかも登場するのは養老孟司さんや二宮和也くんなど、
多くの人々に影響力を持った方ばかりで効果は高そう。
(ん?僕もメディアにすっかり踊らされていますか?)

このCMを見て年賀状を送る人が増えるのかなと思うと
枚数を減らそうとしている僕としては複雑な気分です。
でも、一方的に送りつけている気がしていた年賀状も
単純に「贈り物」と思えばそれほど迷惑でもないのかも。
もらった人に送らないのはやっぱり失礼な気もするし、
念のためやっぱり多めに印刷したほうがいいのかな。

って、やっぱりそれでも100枚は多すぎだろうな。
誰か僕の年賀状をもらってくれませんか〜?

 
 

2007年11月9日(金)

甘いものが好きで、
無性に食べたくなる時があります。
チョコレート、アイスクリーム、
ケーキ、大福などなど、
甘いものはたいてい好きなんです。

今、僕が食べたいと思っているのは、
チーズケーキですねえ。

赤坂のケーキ屋“しろたえ”の
チーズケーキ
と、
銀座の西洋和菓子店“銀のぶどう”のチーズケーキ、
かご盛り白らら
この二つがずっと気になってるんです。

特にかご盛り白ららは他にはあまりない、かご盛りなので、
スプーンですくって食べるのかな?
ああ、なんて贅沢なんでしょうね。

世の中にはすてきなスイーツがたくさんあるのでしょうね。
オススメのお店があったらぜひ教えてください。

ふむふむ

 
 

2007年11月8日(木)

「オザワケンジがやってくる!この冬」

ふむふむの森の読者ならきっとこの見出しに
心躍る方が多いのではないでしょうか?
どうやらこの冬、全国であの小沢健二さんの
ライブ(イベント?)がおこなわれるようです。
詳しくはこちら↓の記事をご覧ください。

日々。生きる現代文学

いつもお世話になっているブログ「徒手空拳」で
このブログのエントリーを見つけました。
せっかくわくわくするようなお知らせなのに
音楽系のニュースサイトも含めネット上では
あまり話題になっていないような気がします。
僕が知らないだけでもう十分話題なのでしょうか?

小沢健二さんは最近では音楽活動以外にも
今は「うさぎ」という小説を書いていたりして、
音楽家というよりもむしろ「作家」とか、
そういうような肩書きが似合うかも知れませんね。
今回のイベントツアーでの活動を見てみると
余計にそう思います。

とにかく大阪にもやって来られるようなので
インタビューに行っちゃえ!とか思ったり。
みなさんも今の小沢健二さんの話すことを
読んでみたいと思いませんか!?

 
 

2007年11月7日(水)

東京へ住みはじめてから2年経とうとしてるのですが、
いまだにうまく活用できてないなあ、と思うのが、
交通機関としてのバスです。

電車とうまく組み合わせると、
もっといろんなところへ便利に行けそうなのですが、
バスの路線図の全体像がなかなか見えないのです。
複雑なんですね。

はじめの頃は電車でさえ、
なかなか覚えられなかったのだけど、
こちらはインターネットなどで
わかりやすく説明されているので、
だんだん覚えていったんです。
ところがバスはさらに複雑。
ひとつの停留所から
いろんな場所行きのバスが次々やってくるし、
その行き先の地名を見てもピンとこないんです。

電車みたいに、まちがって乗っちゃっても
すぐに引き返すこともできないし、
なにより引き返すときに
さらに料金がかかっちゃうわけです。
だからこそわかりやすく説明されていると
いいなあ、と、思うんですが、
今のところそういうのは見つけられてないんですよね。
どなたかわかりやすい路線図があるサイトとか知りませんか?
そういうのがあるといいんだけどなあ。

ふむふむ

 
 

2007年11月6日(火)

むふむふです。

先日、京都に取材に行った帰りに河原町にある
"ELEPHANT FACTORY"(エレファントファクトリー)
というコーヒー屋さんに立ち寄りました。
今年の9月にオープンしたばかりというまだ新しいお店。

細い路地を抜けたところにある隠れ家のような古い建物、
その2階にあるのですが、入る前からとてもいい雰囲気。
木のドアを開けると、ふわっとコーヒーの香りが漂い、
それだけで疲れた脳と体が軽くほぐれたような気分。

縦に細長い店内には、古い木製テーブルと椅子が
余裕のある配置ですっきりと並べられていて、
くすんだ灰色の壁が照明の光を吸い込んで
絶妙に落ち着いた空間を作り出しています。

席について、まず目に入るのがテーブルや棚に
並んでいるたくさんの古本たち。
村上春樹や谷川俊太郎、和田誠の単行本から
暮らしの手帖や装苑といった雑誌まで、
どれもビビっとくるようなセレクションです。
もちろんすべて古本として売られているし、
コーヒーを飲みながら試し読みもできます。

僕はブラックは飲めないのでカフェオレなのですが、
ここのは苦みも香ばしさも芯と深みがあって美味しかった。
流れるBGMはベルベットアンダーグラウンドだったりして、
お店には密度の高い、とても親密な空気が漂っていました。

そして、帰ってから気付いたのですが、
"ELEPHANT FACTORY"=象工場、っという名前は、
村上春樹の短編集にそんな題名があったような...
そういえばお店には村上春樹の古本も並んでいたな、
ああ、そこから名前をつけたのか、と一人合点。
お店の名前からしてもうニクイなあ。

そんな感じで、京都に行かれることがあれば
ぜひ立ち寄って欲しいコーヒー屋さんです。

ELEPHANT FACTORY
京都市中京区蛸薬師通東入ル備前島町309-4 HKビル2F
075-212-1808 open 12:00〜21:00 close 火曜日

 
 

2007年11月5日(月)

好評連載中のカジヒデキさんの
インタビュー
を楽しみに、
毎日ふむふむの森へ来ていただいてるみなさま、
更新が12回からなかなか進まなくって、
ごめんなさい。
まだまだ連載は続きますので、
もうちょっとお待ちくださいね。

さて、なぜだか咳が1ヵ月以上治らない僕ですが、
ただ治るのを待つのも退屈なので、
肺や気管支について想像してみました。

胃や、食道は次々と食べ物が通るから、
頻繁に掃除もされてるような気がするんです。
でも、肺や気管支は空気しか通らないから、
たとえばほこりを吸い込んじゃった場合に、
誰が掃除をするのかしら?

そんな方法があるとすれば水蒸気を吸い込み、
結露させて洗い流すことくらいしか、
できないんじゃないの?
でも、その洗い流したほこりは
どこへ行くんだ?
そうやっていろいろ考えてみると、
肺や気管支ってすごく掃除しにくいのでは?

そんな妄想をしているうちに、
無性に空気清浄機がほしくなってきました。
こうやっていつも最後には
物欲に繋がってしまうこの思考回路、
なんとかしなきゃなあ。
換気や掃除からはじめよう。

ふむふむ

 
 

2007年11月4日(日)

むふむふです。

先日からちょくちょくお知らせしている通り、
ふむふむの森ではおもしろ企画を募集しています。
こんな企画がふむふむの森であったらいいなあ、
というように、我こそはという方は
こちらまでお気軽にメールくださいね。

そんな読者さんからの記念すべき一発目の企画、
実は早速、金曜日に京都でおこなってきました。
とあるアーティストさんのインタビュー取材でした。

二人の男女によってふむふむの森に持ち込まれた今回の企画。
アーティストさんへの連絡、企画提出からアポイントまで、
そして実際のインタビューもそのお二人主導でおこないました。
彼らにとっては何もかもが初めての作業だったと思いますが、
とてもいい取材になったんじゃないかなあ、と感じています。

今回はインタビューでしたが、コラムやイラストなどでも、
企画をご応募頂ければこんなふうに実現する可能性があります。
もちろん企画の内容や実際に動ける時間や場所などを考えながら
よりよいスタイルで進めて行ければと思っています。
今回の出来上がった記事は後日ご紹介しますのでお楽しみに!

 
 

2007年11月3日(土)

本や雑誌の整理って難しいですよね。
どんどん溜まっていく一方で。

本と比べて雑誌は一時的な情報を
あつかっているものも多いから
捨てれそうな気もするんですが、
特集記事が永久保存版にしたくなるような
ものも多くて、
結局捨てられないんですよね。

保管スペースにも限りがあるし、
悩みどころです。
以前、持ってる本を裁断機とスキャナで
デジタル化しようかと、
考えたこともあったのだけど、
これだけの数の本をデジタル化するとなると、
ものすごい手間になるような気がして
あきらめました。

世の中では音楽がどんどんデジタル化して
ダウンロード販売されてますが、
雑誌や本をデジタル化して販売してほしいです。
書籍のデジタル化は図書館などでは
進んでいるみたいですが、
なかなか手間がかかって大変らしいですね。
のんびり待つことにしましょう。

ふむふむ

 
 

2007年11月2日(金)

むふむふです。

気分はもうすっかり秋のつもりだから、
決してオシャレさんでもない僕でさえ
カットソーの上にジャケットくらい
サラッと羽織りたいぐらいなのに、
暑がりだから、そのカットソーだけでも
汗ばんだりしている今日この頃です。

寒くなったらなったで寒いと言ったりする
自分勝手な生き物ではありますが、
記憶にすり込まれたその季節の感覚と
実際のそれとの差がどんどん広がっている、
そんな気がしてなりません。

だからやっぱり気分だけでも秋を味わいたい。
そんな思いを満たしてくれる音楽があります。
それは、ニシモリチアキさんという方の音楽。
発売はちょっと前になってしまいますが、
"Fragments"という彼女の最初のアルバムを
最近、またよく聴いています。
(アルバム4曲目の"your story"がとくに好き!)

彼女の音楽は基本的には歌とピアノだけで構成され
ときたま、それに添えるようにシェイカーや
ウィンドチャイムの音が聴こえてきます。
目を閉じて聴けば、どこかの異国のに来たような、
モノトーンだけれどカラフルな景色が見えてきます。

fragments=破片、というタイトルが表すように、
完璧にそこに存在する音楽、というよりもむしろ
どこかしら危うくて、脆い雰囲気が漂っています。
なのになぜか聴いていると心が安まるのは、
ニシモリさんの歌や奏でる音ひとつひとつが柔らかく
聴く者をそっと優しく包み込んでくれるようだから、
そんなふうに感じています。

この秋にまだしっくりきていない、
そんな方にぴったりの音楽だと思います。

ニシモリチアキさんのウェブサイト
ニシモリさんのMySpace(すぐに音がでます。)

ちなみにニシモリさんは、以前登場した磯谷佳江さん
"MY CHARM"にコラムを寄せたり付録CDにも参加しています。

 
 

2007年11月1日(木)

今日から11月ですね。
それにしてもこの時期って、
こんなに暖かかったでしょうかね?
なんだか不思議な気がします。

さて、先日のHARCOさん企画のイベント『KI・CO・E・RU?』へ
行ってきました。
いちばんはじめにクノシンジくんのライブだったので、
急いで行ったのだけど、
すでに超満員で身動きがとれないほど。
ライブはいつものようにのびのある声で
聴き入ってしまいました。
元気いっぱいなイメージが強いクノくんですが、
ライブで聴くとバラードの曲の良さにほれぼれします。

つづいてアドバンテージルーシー、
新曲がとてもよかったんです。
リリースはいつ頃になるのかなあ。
今からとっても楽しみ。

そしてHARCOさん登場。
さすが全国ツアーをしてきただけあって、
いろいろ凝った仕掛けが満載でした。
ライブ中にリズムループをつくってそれに合わせて
演奏するところなんてHARCOさんらしさが出てましたよ。

「最後の曲です!」と言ってはじまったドラムのフレーズは
BE MY GIRL 〜君のデイリーニュース〜』!
そうです、現在ふむふむの森で
インタビュー連載中のカジヒデキさん
HARCOさんが共作した曲です。
「ここで、ゲストの登場です!」と、HARCOさん。
「ヒントはカタカナ5文字!」
おお!会場がその5文字は
“カジヒデキ”だと思った瞬間、

「クノシンジ!」

そして『BE MY GIRL 〜君のデイリーニュース〜』
を歌うクノくん。
いやあ、ふむふむの森を運営しているものとしては、
興奮してしまう演出でしたよー。
いつかHARCO、カジヒデキ、クノシンジの対談とか
やってみたくなりました。満足!

ふむふむ