おくやま   人それぞれ自分にしかわからないこと
ってあるじゃないですか。
僕にしかわからないこともあるし、
内部くんにしかわからないこともあるし。
人それぞれそういう部分ってあるんです。
     
うちべ   それを前提としてコミュニケーションをとる
奥山さんはすごいと思いますよ。
     
おくやま   いや、それはそんなことないんですよ。
いろいろ考えちゃうだけなんですよ。
忙しいんですかね?
せわしないんですかね?僕の性格が。
     
ふむふむ   奥山さんは相手にしかわからないことも
前提で考えるから、自分から見た視点だけじゃなくって
他の人からするとどうだろうか、っていうのも
考えるじゃないですか。
     
おくやま   それが小姑になるんですよ、細かいと(笑)
     
ふむふむ   (笑)わりと細かく言っちゃうんですね。
でも必要なことなんですよ、きっと。
10年間それをやってきたことで
いろんな知識もついてきたのだろうし。
     
   
     
おくやま   めんどくさいから言うのをやめようかなあと
思ったこともありましたよ(笑)

だってね、
あ、心配してくれてる人がいるのに
こんなこと言っちゃいけないんだけど
火事になってスッキリしたとこもあるんですよ。
はじめて自由の身になれたっていうか。

     
うちべ   だって21歳からずっとやってきたんですよね?
そりゃそうですよ。
     
おくやま   ほんとに(笑)
     
ふむふむ   スタッフも年上だったんですよね?
     
おくやま   敬語でしたからね、最初。
「○○しといていただけますか?」みたいな。
「できひん。」
「あ、そうですか・・・」って(笑)
     
ふむふむ   あはは(笑)
そんなこともあったんですね。
     
うちべ   徐々に変わっていったんですね。
     
おくやま   だから今回の火事でもそうですけど
内部くんがいてくれて
ほんとに感謝してるんですよ。
     
うちべ   照れますね(笑)
     
   
     
おくやま   ほんとにひとりだったら無理ですよ。

僕が前向きな行動をしてるとか
堂々としてるっていうのは
見せなきゃいけない相手がいるから
がんばってるだけなんですよ。
一人で全部やらなきゃいけないってことだったら
もう、僕は消えてるんじゃないですかね。
支払いも考えず(笑)

     
ふむふむ   どこ行った?みたいな(笑)
     
おくやま   ま、さすがに支払いもせず、飛ぶようなことは
しないでしょうけど、
それほど心強かったってことなんです。
     
     
    第6回につづく
【これまでのインタビュー】
2006年12月19日 第1回 よかったんだと思ってます
2006年12月20日 第2回 またお店をやりたい
2006年12月21日 第3回 僕にしかわからないこと
2006年12月22日 第4回 今はいろいろ考えられるからおもしろい
2006年12月25日 第5回 ほんとに感謝してるんです