聞き手:ふむふむの森 
むふむふ   こどもの頃はどんなこどもだったんですか?
     
HARCO   人見知りしない子だった、って母親が言ってましたね。
     
むふむふ   そうだったんですね。
     
HARCO   電車の中で誰と目が合っても笑いかけるって。
     
むふむふ   愛想をふり撒いて?
     
HARCO   そう、愛想ふり撒いて(笑)
あとね、「これなんだ君」って呼ばれてて、
なんでも質問しちゃう。
     
むふむふ   へえ(笑)
     
HARCO   もう「これなんだ?これはなんだ?」って(笑)
     
むふむふ   好奇心が旺盛だったんですね(笑)
     
HARCO   そう。母親がピアノの教師で、
声楽もちょっとやってたりしたんですけど、
そこに対しても好奇心旺盛で、
5歳からピアノを習い始めたんです。
     
むふむふ   そうだったんですね。
ということはもちろんクラシック?
     
HARCO   そうですね、ハノンとかソナチネとかバイエルとか。
     
むふむふ   ずっとピアノをやってたんですね。
     
HARCO   でも中学1年の時に部活とかをやり始めるようになって、
だんだん練習しなくなったんです。
でもほら、合唱コンクールの伴奏とかあるでしょ?
     
むふむふ   あー、ありましたね。
     
HARCO   ああいうのはずっとやってましたね。
     
むふむふ   かっこいいですよね、男の子で伴奏ができると。
     
HARCO   そうそう(笑)
「おまえピアノ弾けるんだろ?」みたいな。
     
むふむふ   いいなあ(笑)
     
HARCO   で、ちょうどその頃バンドブームで、
ユニコーンとかブルーハーツとか
ジュンスカとかが流行ってて。
     
むふむふ   そういう頃ですよね。
     
HARCO   だからみんなバンド組みはじめたりしてて、
「あいつピアノ弾けるから誘おう」って感じで
いろんなバンドに誘われたんです。
中学生の頃からかけもちで
いろんなバンドに参加してましたね。
     
むふむふ   わあ、すごいなあ。
ちなみに歌はいつからはじめたんですか?
     
   
     
HARCO   歌はずっと後ですね。
     
むふむふ   ソロ活動を始めた頃からですか?
     
HARCO   いや、ソロを始めた後も
まだ歌は始めてない、みたいな(笑)
     
むふむふ   えー!?あれ??
     
HARCO   歌ってるけどで歌ってないようなもんで(笑)
僕の中ではねえ・・・
     
むふむふ   ボーカリストっていう意識はあんまりなかった、
ってことですか?
     
HARCO   そうですねえ、あんまりなかったですよねえ。
申し訳ないんですけど(笑)
うまく歌わなくちゃ、とかはあんまり考えてなくって。
     
むふむふ   そうだったんだ。
     
HARCO   曲をつくったり、楽器を演奏したり、アレンジしたり、
そっちのほうに興味があったんで、
曲を聴くときもメロディラインは聴いていたけど・・・
     
むふむふ   声とか歌い方はあんまり聴いてなかった?
     
HARCO   そうなんですよ。
でも逆に今は歌しか聴いてないっていうくらい
歌ばっかり聴いてるんです。
最近は歌が大好きなんですよ。
     
むふむふ   へー、すごく変わったんですね。
     
HARCO   極端なんですよね(笑)
     
    第3回「作曲をはじめた頃」につづく
     
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