ふむふむ   ビドはどこから発想されて生まれたんですか?
     
か い   何年か前にロルのお手伝いをしてくれていた友達が
ノートの落描きに描いていたのが、
ビドなんですよ。
     
ふむふむ   えー、落描きだったんだ。
     
か い   ノートを見せてもらっていたら、
目に留まったんです。
すごくかわいくって。
この子にビドっていう名前をつけて、
キャラクターにしたいと思って。
     
ふむふむ   ビドちゃん、よかったですねえ、
ノートの片隅で日の目を見ないまま、っていう、
可能性もあったわけですからね。
     
か い   そうですよね。
そういう意味で、
命を吹き込んだのはわたしかもしれませんが、
もともとこの姿を生み出したのは私ではありません。
     
ふむふむ   そうだったんだ。
     
か い   女の子に愛される
キャラクターであってほしかったので、
ビドはいつも
「恋って何?」って考えていて、
だからちょっと困った顔をしてるんです。
     
ふむふむ   あ、そういえばちょっと困り顔ですよね。
     
     
か い   女の子は恋をして、
泣いたりも笑ったりもしているので、
猫のビドからすると不思議なんです。
恋が楽しいのか、悲しいのかわからない、
そんなストーリーを込めています。
     
ふむふむ   恋する女の子を応援してるんですよね?
     
か い   そうなんですよ。
でもちょっとまぬけなキャラでもありたかったので、
応援っていっても、後ろでポンポン持って、
踊るように応援している、そんなイメージです(笑)
     
ふむふむ   あはは(笑)
かわいい。
ビドは喋らないんでしたっけ?
     
か い   そうなんですよ、猫なんです。
     
ふむふむ   実はふむふむの森にも、
ふむふむとむふむふっていう
ふくろう2羽がいるんですけど・・・
     
か い   あー、かわいいですよね。
     
ふむふむ   このインタビューのどこかで
共演させてもらってもいいですか?
     
か い   ああ、ぜひ!
よろしくおねがいします。
     
ふむふむ   こちらこそ光栄です(笑)
     
第十三回 「バランス・イメージ・タイミング」につづく
     
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