2006年10月13日更新
ふむふむ   葉山に工房をかまえて
月に3日間だけ
ショップとして開放しているというのが
とてもおもしろくって。

やっぱり直接きてもらうっていうのが
理想的なのかなと思ったのですが。

     
こうだ   そうですねー。
今はね、卸しをあまり増やしてないんですよ。
お客さまと直接話をしたいので
お店に来てもらうのが理想ですね。

だけど卸しも100%はやめないんです。
きちんとセレクト感のあるところには
ぼくは卸していきたいんですよ。

     
ふむふむ   今はユナイテッドアローズグリーンレーベルと
ジャーナルスタンダードに卸してらっしゃるんですよね?
     
ふむふむ   そうですね、
あとは雑貨屋さんが何店かありますね。

卸していきたいっていうのは
そうじゃないと
ぼく自身が
井の中の蛙になりやすいんですよ。

葉山、鎌倉、湘南あたりって
それだけでお客さん呼べるでしょ。
うちもそうだけど
海の近くのライフスタイルを謳って
朝日とともに散歩してー、
犬連れてー、かっこいいでしょ?どう?って(笑)

     
ふむふむ   (笑)
都会のごみごみしたところで
生活している人からすると
憧れちゃいますよー。
     
こうだ   ねー(笑)
だけどぼくがその世界に
満足してしまうと
楽しようとしてしまうんです。

だからこそね、自分がつくってるものの価値っていうのを
第3者的に見てもらわないとダメなんですよ。
で、そのポジションにいるのが
ぼくはセレクトショップのバイヤーさんだと思うの。

     
ふむふむ   なるほどね。
     
こうだ   やっぱりセンスがいいだとか
なんとなく今の雰囲気にあってるだとか
そういうこともすっごく大事だと思うんですよ。

彼らはやっぱりプロの目で見てるから
きちんと売れるものか売れないか。

だからそのあたりの感覚が
ずれないようにするためには
やっぱり卸しはやめられないっていう。

儲からないけどね(笑)

     
    第2回につづく
【インタビュー全17回】
2006年10月13日 第1回 「月サンのかばん屋」
2006年10月16日 第2回 「100個つくって1個残れば」
2006年10月17日 第3回 「かばん屋さんになるきっかけ」
2006年10月18日 第4回 「職人じゃなくてお店がやりたい」
2006年10月19日 第5回 「基本はタウンページで」
2006年10月20日 第6回 「LLビーンは永遠ですよ」
2006年10月23日 第7回 「帆布であるワケ」
2006年10月24日 第8回 「かばんの実演販売」
2006年10月25日 第9回 「仕事を見せなきゃつまらない」
2006年10月26日 第10回 「住むならハワイ!」
2006年10月27日 第11回 「あくまでインディーズでいなきゃ」
2006年10月30日 第12回 「うれしいけど照れくさい」
2006年10月31日 第13回 「迷いなく実行」
2006年11月1日 第14回 「手づくりかばんの秘密」
2006年11月2日 第15回 「かばんの背景にあるもの」
2006年11月6日 第16回 「ひとりでつくるということ」
2006年11月7日 最終回 「ひらめきを形にするまで」
【KO'DA-STYLEのかばんについて】
こうださんのかばんのなかには、一点ものの商品や手づくりのためご注文からお渡しまでお日にちをいただく商品もあります。KO'DA-STYLEのホームページに詳しい商品情報が掲載されていますのでぜひご覧ください。

KO'DA-STYLEのホームページ
http://koda-style.net/


こうださんへの熱い想いなども送ってみてはいかがでしょうか?