2006年10月24日更新
ふむふむ   お店をやりたいって言うのは
具体的にはイメージとか
あるんですか?
     
こうだ   お店っていうかね
場をつくりたいって言うか。
ぼくがいちばん理想として描いてるのは
芝生がだーってあって
そこに大きな建物があって、
庭があって。
ミシンがあったり
道具や工具があって。

そこにいろんな人が集まって
勝手にものをつくって。
みんなが集まる場
っていうのがいいよね。

     
ふむふむ   それは1人の人の工房ではなくて
いろんな人がものづくりをできる感じ?
     
こうだ   そうそう
だからそれがどういうふうに
お金をうんでいくのかとか
だれがその責任者で
尻拭いをしてくれるのかとか
難しい部分はあるんだけど
班っていうか場っていうか。
     
ふむふむ   ひとつのシーンみたいな感じですか?
     
こうだ   そんなのがあってもいいかなって思うんです。

でも今すぐできることじゃないんで、 
現実的なところでいうと
後ろでつくって、前で売るという形かな。
いまはね、だいぶ近づいた感じがするんです。

     
ふむふむ   今は月3日だけ工房を開放して
ショップをされてますよね。
     
こうだ   そう、月3日ね。

だから常にお店をひらく
ってことになったら
スタッフを雇うと思うんだけど、
手打ちうどんの実演販売みたいな感じで
やりたいんです。

     
ふむふむ   ああ(笑)すごい。
     
こうだ   わかりますか(笑)
ミシン踏んだり、
裁断をしたり、
金具を打ったり、
昼寝をしたりしてていいんですよ。
それを来た人が見てくれて
あ、あのひとがああやって
つくってるんだー
って楽しんでほしいんですよ。
それでかばんを買ってくれる。
それがいちばんいいかなって。
     
ふむふむ   いいなあ、なんか下校途中の小学生とかが
見入っちゃうような感じで。
     
こうだ   そうそう。
そこなんです。

ずいぶん前だけど
夜中にカリスマ美容師の人たちが
出てたテレビ番組ありましたよね?

     
ふむふむ   ありましたね。
     
こうだ   あれを見て美容師になりたい人が
増えたって言うのを聞いて
どうして増えるのかなって考えたんですよ。
なぜだと思います?
     
ふむふむ   んー…。
     
こうだ   それはね…
     
    第9回につづく
【これまでのインタビュー】
2006年10月13日 第1回 「月サンのかばん屋」
2006年10月16日 第2回 「100個つくって1個残れば」
2006年10月17日 第3回 「かばん屋さんになるきっかけ」
2006年10月18日 第4回 「職人じゃなくてお店がやりたい」
2006年10月19日 第5回 「基本はタウンページで」
2006年10月20日 第6回 「LLビーンは永遠ですよ」
2006年10月23日 第7回 「帆布であるワケ」
2006年10月24日 第8回 「かばんの実演販売」
【KO'DA-STYLEのかばんについて】
こうださんのかばんのなかには、一点ものの商品や手づくりのためご注文からお渡しまでお日にちをいただく商品もあります。KO'DA-STYLEのホームページに詳しい商品情報が掲載されていますのでぜひご覧ください。

KO'DA-STYLEのホームページ
http://koda-style.net/


こうださんへの熱い想いなども送ってみてはいかがでしょうか?