く の   中学3年生くらいまでそうやって
作曲したり、アレンジしたりしてたんですよ。

今思うとあの頃ってそういうことするのが
楽しくってキラキラしてたというか、
ときめいてましたよ。

     
ふむふむ   マニアックな中学生ですねえ(笑)
     
く の   もうめちゃめちゃマニアックな中学生ですよ(笑)
     
ふむふむ   周りのみんなは絶対やってないですよねえ。
     
く の   やってないですよね。
     
ふむふむ   やっぱりその頃の影響って今でも大きいですか?
     
く の   当時つくってた曲と、今の曲とは
全然違うっちゃあ違うんですけど、
一緒といえば一緒なんですよね。
     
ふむふむ   と、いうのはどういう部分で?
     
く の   メロディーの癖とかは一緒ですね、
変わらないです。
リズムもシャッフルの曲が多いんですけど
当時からそういう曲があったりとか。
     
く の   覚えてるんですけど
家庭科か技術科のテストの時に
早く終わったから
余った時間でテストの裏に
曲でも考えよう、って詞を書いてたんですよ(笑)
     
   
     
く の   それが今は飲めない「コーヒー」って曲で
シャッフルでしたね。

っていうかこんなにゆっくり喋っちゃってて
大丈夫ですか!?
まだ中学生のときの話ですけど(笑)

     
ふむふむ   いやー、おもしろいから
いいです、いいです(笑)
     
く の   じゃあそろそろ高校へ(笑)
     
ふむふむ   ありがとうございます(笑)
     
く の   その友達と
高校行ったら一緒にバンドでもやろうか、って
言ってたんですけど、
違う高校に行くことになっちゃって、
だんだんちょっと疎遠になっちゃったんですよ。
     
く の   で、僕は高校に入ったときに
親にエピフォンの安いレスポールを買ってもらって、
     
ふむふむ   いいですねー。
     
く の   でも、エレキギターも家で弾き(笑)
ライブもやりたいなあって思ったんですけど、
恥ずかしいし、まだまだ内気だったんで。
そんなに曲を書いてたわけでもなくって、
ただ、家で弾いてたんです。
     
ふむふむ   そうなんだー。
みんながバンドしたりしはじめる頃なのに。
     
く の   そうなんですよ。
毎月買ってたギターマガジンで
“地獄のギターフレーズ100!”みたいなのを
まじめに練習してましたね。
心のどこかでミュージシャンになりたいって
気持ちはあったのかもしれないです。
     
ふむふむ   なるほどね。
     
く の   高校になると自我とかこだわりとかが出てきて、
ちょうど邦楽がおもしろくなくなってきてたんですよ。
スピッツのリリースもたしか時間があいたりして。
ポップなバンドがいなくなってきてた時期だったんです。
     
ふむふむ   うんうん。
     
   
     
く の   だから一気に洋楽にハマったんですけど、
また図書館に行って(笑)
     
ふむふむ   また図書館だ(笑)
     
く の   “洋楽名盤リスト100!”みたいな本を
借りてきて(笑)
     
ふむふむ   またそんな感じなんですね(笑)
     
     
    第8回につづく

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  【これまでのインタビュー】
第1回   ハ チ ミ ツ
第2回   ビートルズ
第3回   ラジオっ子でした
第4回   はじめてのギター
第5回   自信がなかった
第6回   はじめての作曲
第7回   高校生で洋楽へ