これまでくるみ木の魅力についてお話ししてきました。23年もの長い間、最初から変わらずお店を維持することは簡単なことではなかったと思います。そこにはきっと、石村さんやスタッフさんの絶え間ない努力、そして笑顔があったに違いないと思うのです。
そこで実際にくるみの木で働いているスタッフさんから見た石村さんのことについて少しお話します。

あるスタッフさんからお聞きした石村さんのお話、例えばこんなことがあったそう。

「石村が道を歩いていたら街路樹を整備しているところに出会ったらしくて、切られた枝がかわいかったからって、貰ってきてぱっと店に飾ったりするんですよね。買ってきた飾りではないですが、それでもすごく素敵なんですよねー。」

そんなふうに石村さんは普段から「いいもの」や「素敵なもの」に対して値段が高いからとか安いからというような目でものを見ていないのだと思います。

そういう石村さんの感性をもとにして形作られているお店は、
「"本物感"っていう意図して作られた雰囲気ってあると思うんですが、そうではなくてほんとに"本物"なんだな、という感じはしています。」と
スタッフさん自らも感じることがあるそうです。