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私たちが感じる素敵さというのは、そんなくるみの木の"うそのない"ところなのかもしれません。
「普通はそういうものとの出会いを見過ごしがちだと思うんです。」
そう続けるスタッフさんの言葉にもとてもよく現れているように、くるみ木にはちょっとした飾りにも、見過ごしがちな季節の移り変わりを感じさせるものが多いのです。
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「でも、いつも何かを探している感じでもないんですよね。
多分、人の手を伝わってきたものや頑張って開いた花、
古いものや生きているものの喜びに対して敏感なのかもしれませんね。」
そうやって偶然の出会いをひとつひとつとても大切にすることは、お店の飾りに限らず、くるみの木に並ぶ素敵な商品をつくる作家さんや毎日のお客様との出会いにたいしても同じなのでしょう。

「生活を楽しむこと」
くるみの木からはそういうことを一貫して感じたような気がします。普段の忙しさのなかで流されてしまいがちなときも、ふっと一息おいてまわりの風景を眺めたり、自然の移り変わりや、大きなことではなくてもささやかだかれど小さな幸せを積み重ねていくことが大切なのかなあ、と思ったのでした。
これにて本編の連載はおしまいです。くるみの木は奈良にしかありませんがお客さんは日本全国からいらっしゃるそうです。行かれたことがないという方はぜひ一度くるみの木に行ってみてくださいね。きっとそれぞれみなさんにとっての「くつろぎ」を見つけることができると思います。
次回は番外編「くるみの木への道」と題して、一条店の最寄り駅からの道案内をしてみます!どうぞご覧くださいね。
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