聞き手:ふむふむの森 
ふむふむ 空気公団は活動10周年なのですね。
これまでの活動の流れを教えていただけますか?
まず、はじめたきっかけは?
   
山 崎 私が音楽学校をちょうどやめた頃だったんです。
これ以上、学校にいる意味がない、と思って。
   
ふむふむ あ、学校をやめちゃったんですね。
   
山 崎 そうですね、先生もやめた方がいい、
までは言わないけど、
そういう雰囲気だったんです。
「君、バンドをやるといいよ」って。
   
ふむふむ えー!ふつうはあんまり先生が
辞めたほうがいいよ、とは
言わないと思うんですけど…。
   
山 崎 学校って、課題とかを提出したりして、
その中だけで妙な達成感を
感じてしまったりしちゃうんです。
   
ふむふむ あー。
   
山 崎 まだ全然なにもやれてもいないのに、
学校課題だけをやることに集中しちゃって、
そういう日々が「どうなのかなぁ」って
思ったりしてたんです。
   
ふむふむ なるほどなあ。
   
山 崎 そういうことを先生に相談して、
それで辞めた方がいい、ってことになったんです。
で、辞める前から音楽をつくるには
パソコンを使えなきゃだめだ、と思って、
秋葉原のパソコン屋で
バイトをはじめようとしたんです。
   
ふむふむ パソコンで音楽をつくろうとしてたんですね。
   
山 崎 いろいろパソコンのことも勉強できるし、
あと、従業員だと安く買えるじゃないですか(笑)
   
ふむふむ 確かに(笑)
従業員価格だ。
   
山 崎 それで、面接に行ったら
「この店には他にも音楽をやっている人がいるけど、
たぶんジャンルが違うだろうから
あまり気にしないでくれ。」って
言われたんです。
その中のひとりに戸川さんがいました。
   
ふむふむ 出会いはパソコン屋さんだったんだ。
   
戸 川 入った時期はだいたい同じだよね。
   
山 崎 戸川さんが同い年だと知ってたから、
話そうとしたんですけど、
でも戸川さんはあんまり人と話をしない
雰囲気を出してたんです。
   
戸 川 もういいよ、その話は(笑)
   
ふむふむ そうなんだ(笑)
   
山 崎 私も出してたんですけど(笑)
   
ふむふむ あはは(笑)
   
山 崎 だから、ちょっと時間はかかったけど、
音楽の話をするようになったんです。
それがそもそものはじまりです。
   
ふむふむ そうだったんだ。
   
山 崎 あと、私が学校にいた頃に
すでに空気公団をやりたいという
話を友人としていました。
その友人と私、私と戸川さん、っていう関係で
なんとなくデモテープの橋渡しをしていて、
3人では会ったことがない、っていう状態で、
最初の曲「たまに笑ってみたり」ができたんです。
   
ふむふむ え、まだ全員で会ってないのに完成したんですか?
   
山 崎 うん、会ってなかったのに。
   
ふむふむ それ、すごいなあ。
   
山 崎 その後にみんなで会うようになって
「休日」という曲ができましたね。
     
    no.02「はじめてのライブ」につづく
     
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空気公団イベント
「空装」
2008年1月5日(土)、6日(日)
東京芸術劇場 小ホール2
 第1回 5日(土) 18時開場/19時開演
 第2回 6日(日) 13時開場/14時開演
 第3回 6日(日) 17時開場/18時開演
 全3公演
チケット/ 当日 5,500円(税込、整理番号有り)
※整理番号順のご入場となります。
※当日券は各回開場の1時間前から販売致します。
お問合わせ 空気公団『空装』事務局
        080-6709-6149
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