むふむふ   2号を拝見させてもらいましたが、
現在のスタイルと比べるとずいぶん違いますよね。
     
いそがい   そうですね、全然違うものですよね。
2号を出した頃にアルカイックスマイルという
(音楽)ユニットに参加していたのですが、
ある日練習が終わった後に、
「次のフリーペーパーに
CDが付いていたらかっこいいね」って
話になって。
     
むふむふ   CDを付けるとなるとお金かかりますよね。
     
いそがい   そうですね。
でもそのメンバーが
困ったら相談していいよって言って、
背中を押してくれたんですよ。
     
むふむふ   えー!
     
いそがい   でも自分で全責任を持ってやりたかったので、
自分で出したんですけどね。
     
むふむふ   あ、そうなんだ。
     
いそがい   でも、いろいろと協力してもらって、
3号、足のジャケットのものができたんです。
     
   
     
むふむふ   あ、それは僕、持ってます。
たぶんその時にはじめてマイチャームを知りました。
     
いそがい   あ、そうだったんですね。ありがとうございます。
     
むふむふ   たぶんライブに行って、見かけたんですよ。
ちなみにこのジャケットの足は磯谷さん?
     
いそがい   そう、私です。
ちなみにこの頃もまだパワーポイントでつくってます。
     
むふむふ   そうなんですか!
     
いそがい   どうかしてますよね(笑)
     
むふむふ   いやー、逆に
パワーポイントの可能性を感じますよ(笑)
でも2号から3号でずいぶん飛躍しましたね。
CDも付いたし。
     
いそがい   そうですね。
部数も500部つくってるんですよ。
     
むふむふ   一気に増えましたねー。
つくるのに時間がかかったんじゃないですか?
     
いそがい   うーん、でも文字は少なかったし、
バンドさんから曲を受け取る時間だけなので
7、8ヶ月くらいですね。
     
むふむふ   CDにしようっていう発想が先にあって、
この形になったんですね。
     
いそがい   はい。本にCDが付いてるというよりは、
CDのジャケットで、
それが読みものだったらうれしい、って感じで。
あと、インディーズのコンピCDって
歌詞カードがついていないものが多いんですよ。
私は歌詞を見ながら聴きたいタイプなので、
歌詞は絶対載せよう、と。
     
むふむふ   なるほど。
     
いそがい   それでこのCDの盤面なんですけど、
ここでついに、パワーポイントじゃダメだ、
CDプレス業者さんに受け付けてもらえない、
ってことになってしまって。
ブルーバッジレーベルのヒグマくんにお願いして
イラストレーターでつくってもらったんです。
そこでイラストレーターなるソフトの存在をようやく知り
5号からはそれでつくるようになりました。
     
ふむふむ   このあたりまでは
インディーズのポップバンドの情報が中心の
フリーペーパーなんですね。
     
いそがい   そうですね。
     
  vol.03 「8号のクリスマスボックス」につづく