1929年、今から70年以上も前に「人形劇団プーク」は創立されました。プークさんは、それ以来ずっと日本全国、時には世界にも渡り人形劇を続けています。1971には新宿に日本で初めての現代人形劇の専門の劇場を建設。今も子供も大人も楽しめる人形劇を上演しています。

(左の絵はプークのシンボル、プー吉とチビ)


ふむふむ   先日プークの劇場で
「ひとまねアヒル」と
「あやとじろきちおおかみ」を
観させて頂いたのですけど、
僕はテレビでは人形劇を
観たことがあったんですが、
生で観たのはたぶん
初めてだったんですよ。
     
さとう   ああ、そうなんですね。
     
ふむふむ   そうなんです。
それがすっごくおもしろかったんですよ。
僕は今まで人形劇と接する機会が
あまりなかったんですけど、
みなさんが人形劇に興味を
持ったきっかけを聞いてみたいです。
     
やまだ   私は中学生の時から
将来NHKの子ども番組の
制作をしたいと思って、
目指してたんです。
     
さとう   へぇー!
     
ふむふむ   すごいなあ、
既にビジョンがあったんですね。
     
やまだ   それで、念願かなって、
NHK教育の「ひとりでできるもん!」
っていう料理番組の
ADを2年間やっていたんです。
     
ふむふむ   夢が叶ったんですね。
     
やまだ   そうなんです。
その頃にテレビ人形劇の
ディレクターをしていた先輩から
「見学においで」と言われ、
休憩時間にチラッとスタジオを
覗かせてもらったんです。
     
ふむふむ   そこで観たんだ。
     
やまだ   おもしろい世界があるんだなーって。
     
   
     
ふむふむ   なるほどー。
     
やまだ   それを観てしまってから、
もう人形劇のことしか
考えられなくなって(笑)
     
全 員   あはは(笑)
     
さとう   すっごい思い込みだよね(笑)
     
ふむふむ   小さい頃は人形劇は観てたんですか?
     
やまだ   テレビではよく観ていて
好きではあったけれど
スタジオで見学するまで
そういった職業があるということを
まったく意識していなかったです。
     
ふむふむ   そうなんだー。
     
やまだ   そこで目覚めてしまい、
どうにかして人形劇の仕事ができないかと、
先輩に相談すると、一度観に行くといいよ、と、
プークの名前を教えてくれたんです。
それから、劇場に観に行ったんですけど、
そこで小学生の頃にプークの人形劇を
観たのを思い出したんです。
     
ふむふむ   観てたんですね。
     
やまだ   そう、演劇教室でプークが学校に来てくれて。
     
きしもと   私たちがきっとその頃、演劇教室に
行っている世代だと思うんですよね。
     
やまだ   うわっ。
     
ふむふむ   あら、じゃあ岸本さんは
ひょっとしたら小学生の
山田さんに会ってたりして。
     
きしもと   会ってるかもしれないですね。
昭和の40〜50年代ぐらいっていうのは、
子どもたちも多かったですし、
学校も多かったので、
演劇教室も盛んだったんですよ。
     
ふむふむ   そっかー。
     
   
     
きしもと   1日に3ステージやってたよね?
     
さとう   うんうん、やった。
     
ふむふむ   うわー、それはまたハードな。
     
きしもと   もう、大変ですよ(笑)
都内の幼稚園、小学校は
ずいぶん回りましたね。
     
ふむふむ   僕は子どもの頃は
大阪に住んでたんですけど、
大阪のほうにも
プークは来てたんですか?
     
さとう   大きな班ではずっと行ってましたね。
大阪城の隣のホールとか、
門真、守口、茨木・・・
     
ふむふむ   あー!僕、茨木に住んでました。
     
さとう   ああ、そうですか。
市民会館のあるところは
毎年のように行ってましたよ。
     
ふむふむ   じゃあ、僕も観たことが
あったのかもしれない・・・
     
   
     
さとう   でもね、関西には地元に
クラルテさんっていう
立派な人形劇団があるんですよ。
     
ふむふむ   そうなんですね。
     
さとう   だからね、
当時あんまり大手を振っては
できなかったりして(笑)。
     
ふむふむ   ちょっと遠慮がちに(笑)
     
  第2回 「素人のまま舞台に」につづく
     
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7月と8月に新宿のプーク人形劇場で公演があります!2作同時公演なのでたっぷりとプークの人形劇の魅力を堪能できますよ。また、今回入場料特別割引があります。詳しくは下記をチェック!
 

  『くまの子ウーフ』

「ぼくはくまの子。
 うーふーってうなるから
 名まえがウーフ」

くまの子とおかあさんのあたたかいふれあいを中心にした5つのお話。ユーモア、時に幼い悲しみもあるウーフの「不思議」の世界がいきいきと伝わる人形劇です。


『ダンボールくん』

「みんなの
 すぐそばにあるダンボール
 どこにでもあるダンボール
 そんな「ダンボールくん」が
 ある日でかけたステキな旅」

あたたかくて素朴なやさしい音楽にのって、にっこり笑顔、ホッと心があたたまるやさしい物語です。

入場料 3000円(税込)/ 全席自由 /
3歳以上均一料金(団体割引・65歳以上割引あり)
詳しくはこちら。http://www.puk.jp/
 

上記公演について、プークさんのご協力により入場料の割引があります。プーク人形劇場の受付で「ふむふむの森を見た」と言ってもらえれば、入場料3000円(税込)のところが、2700円(税込)になります!ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。