| きしもと |
では、そろそろ大御所に 話してもらいましょう(笑) |
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| ふむふむ |
大御所(笑) 佐藤さんの人形劇との出会いは どんなものだったのですか? |
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| さとう | 芝居にはそもそも全然興味がなかったんですよ。 | |
| ふむふむ | え、そうなんですか。 | |
| さとう |
高校の頃に、新制作座の「どろかぶら」が 文化祭に来たんですよ。 |
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| ふむふむ | そこで演劇と出会うわけですね? | |
| さとう |
いや、僕はサボって、 映画を観にいっちゃって(笑) |
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| ふむふむ | あれー(笑) | |
| さとう |
それくらい芝居には興味がなくって。 映画は好きだったんですけどね。 |
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| ふむふむ | そうだったんですね。 | |
| さとう |
加賀まり子さんが好きで、 出演映画をよく観てたんです。 |
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| ふむふむ | なるほどー。 | |
| さとう |
そうしてると、大手町の日生劇場で 劇団四季が加賀まり子さんを迎えて 「オンディーヌ」をやるっていうんで、 はじめて芝居を観にいきましたね。 |
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| ふむふむ | それは芝居を観に行くっていうよりは... | |
| さとう | ええ、加賀まり子さんを観に(笑) | |
| 全 員 | あはは(笑) | |
| さとう |
そこではじめて舞台を観て、 映画と違うなあって、 興味を持ったんです。 その後、同じ日生劇場で 千田是也さんを迎えての 「夏の夜の夢」を観て、 「あ、おれもやりたい!」 って思ったんです。 |
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| ふむふむ | へー! | |
| さとう |
ものすごくおもしろかったんですよ。 それから一生懸命お金をためて、 日生劇場のレパートリーが変わるたびに、 1年間ずーっと通ったんです。 |
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| ふむふむ | どっぷりハマったんですね。 | |
| さとう |
ちょうどその頃は大学受験に失敗して、 予備校に通ってたんです。 なのにそんなことばっかりやってて(笑) |
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| ふむふむ | 勉強どころではなかったと(笑) | |
| さとう |
そして次の年の受験の時になって、 やっぱりおれは大学なんか行きたくないと(笑) |
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| ふむふむ | あらら。 | |
| さとう |
それで親に話してみたんです。 すると母が「ぶどうの会」っていう劇団の 竹内敏晴さんと知り合いだっていうんですよ。 戦争中、疎開先の母の田舎に来ていたらしくて。 |
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| ふむふむ | それはまたうまいぐあいに。 | |
| さとう |
それで竹内さんのところへ相談に行ったんだけど、 「芝居をやりたい?冗談じゃない、帰れ」って 言われちゃって。 1回目は追い返されちゃったんですよ。 |
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| ふむふむ | そうなんだ。 | |
| さとう |
でも、もう一度相談に行ったら、 「勉強しなきゃできないよ」って言われて。 だけど俳優養成学校は、 もうみんな締め切りが終わった後で。 |
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| ふむふむ | あー。 | |
| さとう |
竹内さんの友達に池袋舞台芸術学院っていう 養成所の方がいて、まもなく入学式なんだけど、 とりあえずそこに顔を出してみろ、と言われて。 |
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| ふむふむ | おーラッキーですね。 | |
| さとう |
試験もせず入学式にそこへ行って、 そのまま学校に居ついたんです(笑) |
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| ふむふむ | そりゃまたすごいですね(笑) | |
| さとう |
そこで勉強してる時に、 プークの元代表の川尻泰司に 出会ったんですよ。 講師に来てたんですね。 |
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| 第4回 「黒の劇場」につづく | ||
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『くまの子ウーフ』
「ぼくはくまの子。 くまの子とおかあさんのあたたかいふれあいを中心にした5つのお話。ユーモア、時に幼い悲しみもあるウーフの「不思議」の世界がいきいきと伝わる人形劇です。 『ダンボールくん』
「みんなの あたたかくて素朴なやさしい音楽にのって、にっこり笑顔、ホッと心があたたまるやさしい物語です。 |
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入場料 3000円(税込)/ 全席自由 / 3歳以上均一料金(団体割引・65歳以上割引あり) 詳しくはこちら。http://www.puk.jp/ |

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