ふむふむ   今となっては
テレビやインターネットなどで、
いろんなエンターテイメントが
楽しめるわけですけど、
プークはてづくりの人形劇を
自分たちの劇場で公演してますよね。
     
さとう   ええ。
     
ふむふむ   そういった活動の中で、
どういったことを伝えていきたいと
考えていらっしゃいますか?
     
さとう   いちばん広い意味で言うと、
子どものしあわせと世界の平和、
っていうことに
つながっていくんですよね。
     
ふむふむ   そうですよね。
     
さとう   たとえばおおかみっていうのが
怖いものだ、っていうのは、
どうあっても怖いんです。
怖いものの代表としてあるんです。
     
ふむふむ   ええ。
     
さとう   その怖いものを、
ちゃんと怖いものとして
表現しないといけないと思うんです。
でも、そのおおかみが、あやと出会って、
気持ちがやさしくなってくる。
それは言葉で説明できなくても、
感じることはできるんです。
しあわせにはどんな形があるんだろう、とか
きっといろんな形があるんだろうとか、
少しでも感じてもらって、
思いやりのこころが広がって、
戦争がない世界につながっていく。
そういったことは
劇団として永遠のテーマです。
     
   
     
ふむふむ   いいですね。
     
さとう   まあ、日常的にそんなこと考えてるわけじゃ
ないですけどね(笑)
     
ふむふむ   まあ、そうでしょうけど(笑)
でも僕が感じたのはテレビと違って、
生でそこに人形がいて、会える、ということが
すごくわくわくするんですよ。
     
さとう   ああ。
     
ふむふむ   劇が終わってからも
入り口で人形たちと写真を撮ったりできて、
なんだか友達になったような
気分になれるんですよね。
     
さとう   うんうん。
     
ふむふむ   映画館なんかともやっぱり違うんですよ。
画面の中の世界ではなくって、
同じ空間、僕たちがいる空間の中に、
人形が会いに出て来てくれてるような。
そういう感覚は大人も子どもも関係ないと
思ったんですよ。
今まで人形劇の存在をあまり知らなかったのが
もったいないなかったな、って。
     
やまだ   わたしもプークに出会ったときに、
こんなにいいものを、
どうして今まで知らなかったんだろうって、
思ったんです。
人形劇は最初子どものためのものと
一方的に思ってたけど、
そう思っている人にこそ、
プークの劇を観てほしいですね。
     
   
     
ふむふむ   山田さんは雑貨屋さんや本屋さん、
CDショップなんかにもプークのチラシを
置いたりしてるんですよね。
     
やまだ   そうですね。
わたしと同世代くらいの人も
1度観たら気に入ってもらえるはずだと思って。
     
さとう   ものおじしないで行くからすごいよね(笑)
     
ふむふむ   そうやってプークを知ったお客さんが
観にきてくれたら、ぜったい楽しめると思いますよ。
お子さんを連れてきてもいいし、
大人だけでも楽しいんですもの。
     
  第15回 「舞台裏をのぞいてみよう その1」につづく
     
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7月と8月に新宿のプーク人形劇場で公演があります!2作同時公演なのでたっぷりとプークの人形劇の魅力を堪能できますよ。また、今回入場料特別割引があります。詳しくは下記をチェック!
 

  『くまの子ウーフ』

「ぼくはくまの子。
 うーふーってうなるから
 名まえがウーフ」

くまの子とおかあさんのあたたかいふれあいを中心にした5つのお話。ユーモア、時に幼い悲しみもあるウーフの「不思議」の世界がいきいきと伝わる人形劇です。


『ダンボールくん』

「みんなの
 すぐそばにあるダンボール
 どこにでもあるダンボール
 そんな「ダンボールくん」が
 ある日でかけたステキな旅」

あたたかくて素朴なやさしい音楽にのって、にっこり笑顔、ホッと心があたたまるやさしい物語です。

入場料 3000円(税込)/ 全席自由 /
3歳以上均一料金(団体割引・65歳以上割引あり)
詳しくはこちら。http://www.puk.jp/
 

上記公演について、プークさんのご協力により入場料の割引があります。プーク人形劇場の受付で「ふむふむの森を見た」と言ってもらえれば、入場料3000円(税込)のところが、2700円(税込)になります!ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。