さとう   では、まず舞台から。
どうぞ、上にあがってください。
     

舞台から見た客席はこんな感じ。
     
ふむふむ   え、いいんですか?
ありがとうございますー。
わ、思ってたより奥行きがあるなあ。
     

はじめて上がった人形劇の舞台に興奮。
     
さとう   ここが綱元(つなもと)と言って、
天井の上にぶらさがっているものの操作盤ですね。
     

綱がたくさん。ここで操作するのか〜。
     
ふむふむ   あ、照明とかですか?
     
さとう   照明とか、スクリーン、
緞帳(どんちょう)なんかを
僕が手動で操作するんですよ。
最近はどこも電動なんですけどね、
プークは手動です(笑)
     
ふむふむ   わ、手動だったんだ。
あれ?この緞帳は劇がはじまる時に
上がっていくやつですよね?
     

これがその緞帳。
     
さとう   そうですよ。
     
ふむふむ   あら?この綱元は舞台の下手
(客席から舞台に向かって左側)にあって、
たしか、劇では佐藤さんは
直後に上手(右側)から出てきませんでしたっけ?
     
さとう   ああ、そうですよ(笑)
僕が上げて、すぐに音楽が鳴ってる中を
らせん階段から舞台の下を回って
上手(右側)へ行くんです。
     
ふむふむ   うわー、そうだったんですか。
想像してた以上にハードだなあ。
舞台の下が通れるんですね。
     
さとう   セットや人形もみんな下にいるんですよ。
     
ふむふむ   あ、そうなんだ。
     
さとう   ちょっとこの
舞台の枠の中に乗っかってください。
     
ふむふむ   え、ここですか?
     

舞台中央あたりに「ふた」のような枠があります。
     
さとう   そこが動きますから。
     
ふむふむ   え、動く?ちょっと怖いなあ。
     
さとう   大丈夫、大丈夫(笑)
では・・・
「迫り(せり)降ります!」
     

佐藤さんが大声を出しながらボタンを押すと...
     

枠の部分が降りていきます!
     
ふむふむ   うわあ!
すごい、すごい!
あ、人形達がいましたね。
     

どんどん降りていくと...
     
さとう   そうです。ここでステージのセットや人形を
乗せかえるんですよ。
     

途中にセットや人形が見えました。
     
ふむふむ   劇と劇の間の休憩時間って15分でしたよね?
     
さとう   そうですね。
     
ふむふむ   こうやって入れ替えてたら、
役者さんたちは休憩なんてできないんですよね。
     
さとう   そうなんですよ。
道具の入れ替えと着替えをしたら、
すぐに次がはじまっちゃいます。
     
ふむふむ   全然休憩じゃないなあ(笑)
     
  第16回 「舞台裏をのぞいてみよう その2」につづく
     
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7月と8月に新宿のプーク人形劇場で公演があります!2作同時公演なのでたっぷりとプークの人形劇の魅力を堪能できますよ。また、今回入場料特別割引があります。詳しくは下記をチェック!
 

  『くまの子ウーフ』

「ぼくはくまの子。
 うーふーってうなるから
 名まえがウーフ」

くまの子とおかあさんのあたたかいふれあいを中心にした5つのお話。ユーモア、時に幼い悲しみもあるウーフの「不思議」の世界がいきいきと伝わる人形劇です。


『ダンボールくん』

「みんなの
 すぐそばにあるダンボール
 どこにでもあるダンボール
 そんな「ダンボールくん」が
 ある日でかけたステキな旅」

あたたかくて素朴なやさしい音楽にのって、にっこり笑顔、ホッと心があたたまるやさしい物語です。

入場料 3000円(税込)/ 全席自由 /
3歳以上均一料金(団体割引・65歳以上割引あり)
詳しくはこちら。http://www.puk.jp/
 

上記公演について、プークさんのご協力により入場料の割引があります。プーク人形劇場の受付で「ふむふむの森を見た」と言ってもらえれば、入場料3000円(税込)のところが、2700円(税込)になります!ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。