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| むふむふ | フランスでの1年はみっちりと
お菓子と語学の勉強だったんですか? | |
| ろ み | パリに行ってからは語学の学校には行ってなくて、
コルドンブルーは基本的に9ヶ月間の学校で、 10月から12月の3ヶ月間の冬のちょうど忙しい時期に お菓子屋さんで研修をするインターン制度があったんです。 | |
| むふむふ | へえ〜どんなお店に行ったんですか? | |
| ろ み | 私は「オテル・ド・クリオン」という
帝国ホテルみたいな高級ホテルに 1ヶ月くらいいたのですが、 そこがすごくハードだったんです。 | |
| むふむふ | ええ! | |
| ろ み | 私はフランスのお菓子屋さんの生活に
入ってみたいというような ひとりウルルン滞在記ぐらいのつもりだったんですが、 その厳しさに大変!って思いましたね(笑) | |
| むふむふ | (笑) | |
| ろ み | で、2軒目に行ったところがすごくここぢんまりしたお店で、
おじいちゃんがオーナー、おばあちゃんがお店のマダムで あと日本人のシェフがいるところだったんです。 | |
| むふむふ | なんか1軒目とは全然違う感じですね。 | |
| ろ み | 朝、私がお店に行くとおじいちゃんが、
「ロミ、今日はお昼何食べる?」みたいな感じで 朝からずっとお昼のことを言っていて おじいちゃんの作ったお昼をみんなで食べるんです。 そのアットホーム加減に心底やられて ここのお店はすごいいい!とか思って(笑) | |
| むふむふ | もうちょっと今ウルっときてる感じですね(笑) | |
| ろ み | そう、思い出しちゃって(笑) | |
| むふむふ | その研修のあとは日本に戻ってきたんですか? | |
| ろ み | そのあとはコルドンブルーの上級のクラスを受けて
ヨーロッパをいろいろ旅行してから帰国しましたね。 | |
| むふむふ | それでそのあとお菓子の専門学校に就職したんですか? | |
| ろ み | フランスのコルドンブルーで勉強していたときに
中級のクラスで日本人のシェフがいて その方がコルドンブルーの日本校で教えるから 帰国したというのでご挨拶に行ったんです。 | |
| むふむふ | ほうほう。 | |
| ろ み | そしたら、そこに前の職場にいた方がいらっしゃって
「あら、ろみちゃんかえってきたの?今何やってるの?」 みたいな感じでつかまちゃって(笑) それで私もそこで働き始めた感じですね。 | |
| むふむふ | じゃあ、学校に就職するつもりではなかったんですか? | |
| ろ み | 最初は、やっぱり初めての事務仕事だったし、
フランス留学までしたのになぜ事務をしているのか?とか そういうふうに考えるとちょっとつらかったですけれど、 でも、それはフランス菓子の楽しさとかお菓子づくりの 楽しさを伝える仕事のベースになると思ったし、 ここで働いていれば次のステップに行くときに 無駄にはならないなと思って仕事をしていましたね。 | |
| むふむふ | 自分の気持ちと仕事に折り合いをつけていたんですね。 | |
| ろ み | で、3ヶ月くらいしたときに
授業の通訳の仕事をもらったんです。 ほんとは1年くらいの留学じゃ、 通訳なんてできないんですけれど 授業の通訳には、お菓子の知識が必要なのと、 日本人の知ってるお菓子作りの常識と フランス人のそれとの違いをかみ砕いて意訳したりして、 そんなところにはやりがいを感じられて 仕事に納得ができましたね。 | |
| むふむふ | それは事務の仕事と違って楽しそうですもんね。 | |
| ろ み | 親はちゃんと就職してくれて
嬉しいみたいな感じで喜んでくれたから、 まあいいっかみたいな感じで(笑) |
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| Recipe.04 「10年計画表」につづく | ||
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ろみさんの新しいお店が10月にオープン! Fairycake Fair
場所は今話題の東京エキナカ「グランスタ」。"Fairycake Fair"は、イギリスの伝統的なお菓子で家庭で受け継がれてきたカップケーキの専門店。「妖精のケーキ」という名のとおりカラフルに彩られた楽しいお菓子がたくさん並んでいますよ。 |
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鎌倉のジャム屋さん Romi-Unie Confiture
2004年にオープンしたろみさんのジャム専門店。店内には所狭しと常時約30種類前後のジャムが並んでいます。しかもそのジャムは店内のアトリエでひとつひとつ手作りで作られているから新鮮!ビンを持ち込めば、量り売りで購入することもできるそうです。 |
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