ろ み で、時代はちょうどカフェブームだったんです。
   
むふむふ 10年ちょっと前でしょうかね。
すごく流行っていましたよね。
   
ろ み それで私は、ミエちゃんていう女の子と
ROMYMiER(ロミミエ)という
お菓子ユニットを組んでいたんですね。
   
むふむふ どんな活動をしていたんですか?
   
ろ み 例えば、
チョコレートとかキャラメルとかテーマを決めて
そのお菓子を20種類とか作って
イベントなどで食べてもらってましたね。
イメージとしてはDJイベントの音楽を
お菓子に置き換えるという発想でした。
   
むふむふ おもしろいですね。
   
ろ み ディモンシュもすごく盛り上がっていて、
それで堀内さんと沼田元気さんが
カフェ好きの人たち向けに
初心者のための喫茶店学(カフェロジィ)入門講座」という
謎の講座を池袋のコミュニティカレッジで開いていたんです。
   
むふむふ 謎の講座(笑)
   
ろ み ミエちゃんがディモンシュのお菓子をつくっていたので
カフェロジィ講座で出すお菓子をロミミエで作ることになって
講座に参加している人に食べてもらったりしていました。
   
むふむふ いい感じに事が動き始めましたね。
   
ろ み その講座はすごく人気があって、
最後は参加者が60人くらいいたんです。
   
むふむふ えー、それは多いですね!
   
ろ み つくらないといけないケーキがいっぱいで
もうどうしたらいいかわからなくらいになっちゃって(笑)
   
むふむふ (笑)
   
ろ み で、ちょうどその頃、私は29とか30歳で
女子としては最後の転職に悩む頃だと思うんですが、
会社でも期待されていないようだったし、
やっぱり自分のやりたいことをしたいなあと思ったんです。
   
むふむふ うんうん。
   
ろ み あと、ロミミエのほうはミエちゃんが
結婚するのを機に辞めたんですね。
   
むふむふ あ、そうなんだ。
   
ろ み それでTRICOROLL BOOKS(トリコロールブックス)
杉さんという方とお知り合いになったので、
トリコロールブックスさんでも本を出していた
100%オレンジさんの絵で
お菓子のレシピ絵本をつくりたいっていう
企画を持ちこんだんです。
   
むふむふ 積極的だなー。
   
ろ み 杉さんも、いいよーって言ってくれて、
その本が出せることになったのと、
他にもいくつか雑誌の仕事もしたりしていたので
それを機に会社も辞めたんです。
   
むふむふ いろんなタイミングが重なって
ついに独立したんですね。
   
ろ み でも生活は心配だったので結婚もして(笑)
   
むふむふ え、そうなんですか!?
やっぱり計算高い(笑)
   
ろ み そう言っちゃうとね(笑)
     
Recipe.07 「ジャムの登場」につづく
     
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  ろみさんの新しいお店が10月にオープン!
Fairycake Fair

場所は今話題の東京エキナカ「グランスタ」。"Fairycake Fair"は、イギリスの伝統的なお菓子で家庭で受け継がれてきたカップケーキの専門店。「妖精のケーキ」という名のとおりカラフルに彩られた楽しいお菓子がたくさん並んでいますよ。
http://www.fairycake.jp/


  鎌倉のジャム屋さん
Romi-Unie Confiture

2004年にオープンしたろみさんのジャム専門店。店内には所狭しと常時約30種類前後のジャムが並んでいます。しかもそのジャムは店内のアトリエでひとつひとつ手作りで作られているから新鮮!ビンを持ち込めば、量り売りで購入することもできるそうです。
http://www.romi-unie.jp/