ろ み 私はひとりっ子で両親は共働きだったんです。
   
むふむふ そうなんですね。
   
ろ み それで私が小学校2年生くらいのときに
子供向けの料理の本をくれたんです。
   
むふむふ うんうん。
   
ろ み それで私も卵焼きを上手につくるのに命を
かけていたりする時期があったりとか(笑)
   
むふむふ 卵焼きに命をかける2年生!
   
ろ み だから母は、本をあげたら家に帰ってきたときに
私が料理をつくってくれるんじゃないかと
期待していたと思うんです(笑)
   
むふむふ お母さんの陰謀だったんだ(笑)
   
ろ み それで本に載っていたショートケーキもつくってみたんです。
出来はいまいちだったんですが、もう感激しちゃって。
1台のケーキが誕生日でもクリスマスでもないのに
これ全部食べていいのかーって、
作るんなら親も積極的に材料も買ってくれるじゃないですか。
それで自分でつくればケーキ1台まるまる食べられるって思って(笑)
   
ふむふむ ケーキ屋さんで買って言っても買ってもらえないのに…
   
ろ み そうそう、絶対買ってくれない(笑)
   
ふむふむ (笑)
   
ろ み それがすごく楽しくなっちゃって。
でも、ぜんぜん上手く出来ないときもあるし、
失敗したら何が失敗なのか
わかんないから悔しいんですよね。
   
むふむふ ちなみにどんな本を見て作っていたんですか?
   
ろ み 「メル」っていうお菓子作りの本を定期購読していて
それを見ながらつくっていましたね。
   
むふむふ それは子供向けなんですか?
   
ろ み 「メル」と「ピチ」と「レモン」っていう雑誌があって
今は「ピチレモン」っていうのに凝縮されちゃってるんですが(笑)、
それでお菓子の世界にはまっていましたね。
   
むふむふ 昔からお菓子は身近にあったものなんですねー。
   
ろ み 私は鍵っ子ひとりっ子だったので、
親のいない時間は友達が家に来てて、
完全に子供のたまり場になってましたね。
   
むふむふ 何をして遊んでいたんですか?
   
ろ み みんなで「今日はお好み焼きパーティー!」とか言って
でもキャベツと鰹節しかはいっていないんですけれど、
子供にとったらそれでも美味しいじゃないですか(笑)
   
むふむふ わかります(笑)
   
ろ み それで、たこ焼きパーティーとか
クレープパーティーをやるから
みんなに「卵3個持ってきて」とか言って。
もうやりたい放題でしたねー。
   
むふむふ こりゃフードイベントだ(笑)
   
ろ み ほんと、お菓子を作って遊んでる感じでしたね。
遊んでつくって出来たら食べる、みたいな。
そうやってみんなで食べたり集まるために
お菓子を作ってるのが小さい頃から好きでしたね。
   
むふむふ そういところは今のろみさんの活動と変わらないですよね。
   
ろ み だからフードイベントとか今の活動は
小学校のときの延長なんじゃないかって思いますねー。
     

おしまい

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  ろみさんの新しいお店が10月にオープン!
Fairycake Fair

場所は今話題の東京エキナカ「グランスタ」。"Fairycake Fair"は、イギリスの伝統的なお菓子で家庭で受け継がれてきたカップケーキの専門店。「妖精のケーキ」という名のとおりカラフルに彩られた楽しいお菓子がたくさん並んでいますよ。
http://www.fairycake.jp/


  鎌倉のジャム屋さん
Romi-Unie Confiture

2004年にオープンしたろみさんのジャム専門店。店内には所狭しと常時約30種類前後のジャムが並んでいます。しかもそのジャムは店内のアトリエでひとつひとつ手作りで作られているから新鮮!ビンを持ち込めば、量り売りで購入することもできるそうです。
http://www.romi-unie.jp/